移り変わり

ILCE-7M3　 ƒ/14　30 秒　6 mm　ISO 400

赤レンガ倉庫を正面から。

ちょうど真ん中に建設中のアパホテルが見えます。

完成したあかつきには、大きな「APA」の文字が輝きだすことでしょう。

景観として少しうるさくなっちゃうかな。。。

人が多かったので、長時間露光で人を消しました。

オレンジ色の倉庫と、青みが買った空の対比が好きです。

α7IIIにかえてから、ダイナミックレンジが広くなって夜の撮影がとても楽しいです。

RAW現像の時にシャドウの持ち上げが楽しくなります。

やりすぎないように注意しなければ。

はねやすめ。

ILCE-7M3 ƒ/3.5　1/20　35mm　ISO3200

夜の華やかな横浜みなとみらい。

そんなにぎやかな街の片隅、営業が終了したカフェ。

役目を終えたテーブルと椅子が身を寄せ合って休んでいます。

アンダーな雰囲気で営業終了後の寂しい雰囲気が出せたと思います。

α7IIIは手振れ補正が強力で夜の撮影ではかなり心強いです。

ISO3200ですが、大きなノイズもなくきれいに仕上がりました。

明るいレンズを買って、夜間スナップに出かけるのも楽しいかもしれません。

距離感

ILCE-7M3 ƒ/3.2　1/40　34mm　ISO1600

カフェ巡り、落ち着いた店内でゆっくりコーヒーを楽しむのが好きです。

マスターは静かで、適度な距離感のある人が好みです。

サイフォンとガラス瓶のキラキラした感じを、出したくて撮影してみました。

一輪挿しの花がワンポイントでお気に入り。

写真撮っていいですか、に対しての笑顔が素敵なカフェでした。

高架下の彩

ILCE-7M3　F/4.5　1/15 29mm iso200

色のない高架下。信号機だけが色彩を放っています。

現像時にアンダー気味にし、信号機の緑の色合いを強く。

レンズのおかげか、高架のディテールがよく写っていて、

全体的に冷たい雰囲気に仕上がってお気に入り。

都会ではみな、スマホを見ながらうつむき加減で歩いていました。

このままでは人の視野が狭くなってしまうのではないかと思っています。

短い人生、液晶に捕らわれないように。

ソニーα7iiiのセンサークリーニングに行きました。

先日、ソニーサービスステーション秋葉原に愛用のα7iiiのセンサークリーニングに行きました。

センサーゴミの発見

α7iiiを買って2か月ほど、外での風景撮影が多い私。

絞り込んで撮影した画像を現像ときに見つけてしまった、ゴミ・・・。

撮影しているときにはルンルンで、バシャバシャとっていましたが現像の時にこのゴミを見つけてしまうとショックでやる気ダウン↓↓

絞り開放付近で撮影するときはこのゴミ、出てこないのですが絞り込んで撮影するときにはガッツリ出現してきます。

そしてα7iiiはEVFなので、よく見ると撮影時にこのゴミまで見えてしまいます。

これがまた、撮影時のテンションを下げてきます。。。

現像するときに見つけた場合はLrのスポット修正で簡単にきれいにできますが、

撮影時に気が散るのはよろしくない。

ということで、秋葉原まで行ってセンサークリーニングを行うことにしました。

初夏の少女

　　　　

ILCE-7M3　ƒ/3.5　1/400　26mm　ISO100

6月、紫陽花の見ごろを迎え人であふれている明月院。

私も例にもれず一目見てみようと朝から紫陽花観察へ。

しかし実際には、人の方が多いんじゃないかというくらいの混雑具合。

そんな中見つけた紫陽花の中から顔を出している様に人が見えるスポット。

紫陽花を撮る人、を撮る私。

爽やかな印象のある画になりました。

もう少しソフトに仕上げて幻想的な雰囲気にしても良かったかもしれません。

それにしてもカメラを構える女性は素敵です。

 

明暗と街

ILCE-7M3　ƒ/3.5　1/100　35mm　ISO 100

さすがは新宿、雨が降っても人がたくさん。

ビルの反射で、道路が陰陽に分かれています。

その影響か、そこに立つ人たちの雰囲気まで陰陽にひっぱられている様な気がする。

しっとりとした雰囲気を出したくて、少し暗めに現像。

晴れた日とは違った雰囲気で、この豊潤な質感は好みかもしれない。