ソニーα7iiiのセンサークリーニングに行きました。

先日、ソニーサービスステーション秋葉原に愛用のα7iiiのセンサークリーニングに行きました。

センサーゴミの発見

α7iiiを買って2か月ほど、外での風景撮影が多い私。

絞り込んで撮影した画像を現像ときに見つけてしまった、ゴミ・・・。

撮影しているときにはルンルンで、バシャバシャとっていましたが現像の時にこのゴミを見つけてしまうとショックでやる気ダウン↓↓

絞り開放付近で撮影するときはこのゴミ、出てこないのですが絞り込んで撮影するときにはガッツリ出現してきます。

そしてα7iiiはEVFなので、よく見ると撮影時にこのゴミまで見えてしまいます。

これがまた、撮影時のテンションを下げてきます。。。

現像するときに見つけた場合はLrのスポット修正で簡単にきれいにできますが、

撮影時に気が散るのはよろしくない。

ということで、秋葉原まで行ってセンサークリーニングを行うことにしました。

センサークリーニングについて

まずは、ソニーの公式サイトでセンサークリーニングについて調べます。

www.sony.jp

抜粋すると

①センサークリーニングは2種類

　A：通常のクリーニングサービス

　　センサー・ボディ・レンズ表面の清掃→60分で3000円＋税

　B:センサークリーニングのみ

　　センサーのみの清掃→30分で1000円＋税

どちらも、ソニーの保証期間内であれば無料でやってもらえます。

α7iiiはまだ販売されて1年たっていないので保証書などなくても、

問題ないようですが、念のため持っていくことにしました。

②ソニーサービスステーションの場所

https://www.sony.jp/support/repair-contact.html#ss_counter

　A：秋葉原　B：名古屋　C：大阪日本橋　D：那覇

私は一番近いのは秋葉原なので、直接向かうことにします。

③電話連絡をしておくのが吉

　ソニーサービスステーションは非常に混みあいます。

　電話連絡で予約するのがスムーズです。

ということで、電話連絡でサービスステーションに電話です。

土曜日午前11時ころに電話で連絡したところ、予約撮れたのは16時でした。

平日だともう少し空いてるとは思います。

電話予約のついでにいろいろ聞いてみました。

①センサーのゴミの識別について

　ソニーサービスステーションでは、F11で真っ白なものを撮影したときに

　現れるゴミを基準としてセンサークリーニングを行うそうです。

　もちろん、ソフトウェア修正ではなく物理的に清掃してくれます。

②ビフォーアフターについて

　クリーニング後の受け渡し時に、ビフォーアフターの画像を見せてくれるそうです。

③時間前受付について

　16時に予約をとりましたが、カメラを預けるのはその時間より前でもOKです。

　さらに、早めに終わった場合に連絡をいただくこともできます。

行ってきました

いろいろ分かったので、さっそく秋葉原へ。

到着したのは14時前、タブレット端末で受付表を発行して、順番待ちです。

タブレットがXperiaじゃなくてiPadなのが少し気になりました・・・。

カウンターは７～８くらいでしょうか、そこまで広いセンターではないようです。

待つこと10分ほど、カメラを預けます。

カメラを預けるときには下記に注意しましょう。

①Ｌ時ブラケット等カメラの型番が隠されているものは外しましょう

　カメラ底面の型番が必要になりますので、隠すようなものをつけている場合は

　外しましょう。レンチなど用意しておいたほうがいいと思います。

②メモリーカードは外しましょう

　メモリーカードもその場で外します。

　カード用の袋もその時もらえますので、安心です。

③アンカー、レンズプロテクターはそのままでＯＫ

　ピークデザインのアンカー、やレンズプロテクタはつけたままでＯＫです。

　係の人が、付属品リストに「アンカー」と手書きしていたことを見ると、

　つけたまま預ける人が多いのかもしれません。

④保証書を見せましょう

　無料・有料の判断材料になるので保証書はあったほうがいいですね。

⑤電話番号を伝えておくと終了時に電話してくれます

　予約は16時、終了17時ですが早めに終わったら連絡してくれるようです。

　急ぎの方はその旨伝えるといいと思います。

　その日の混雑状況によると思いますので係の方に確認しましょう。

そして回収

ということで、カメラを預けた後は不慣れな秋葉原をフラフラと。

ビックカメラで70200GMをみつけて、試した結果ほしくなって。。。

けど100400GMのために我慢。けどほしい・・・。

なんてことを繰り返しているとサービスステーションから電話が。

時間は16時15分ほど、早めに終わったそうなので回収に行きます。

例のiPadで受付をして、カメラの確認をします。

その時に、クリーニングのビフォーアフターを見せてくれます。

その用紙を受け取るのを忘れてしまったので下の絵はイメージです。

2か月しかたっていないのに、20個ほどのゴミが写っていたのは、

かなり衝撃でした・・・。

無料期間内であれば、何度でも無料だそうなので2か月に1度くらいは行こうと思います。

VSGO カメラクリーニング用品 センサー専用 クリーニング 綿棒 フルフレーム スワブ DDR-23

 こんなキットがあれば自分でクリーニングができるようですが、

まだまだ不安なのでしばらくはサービスステーションのお世話になろうと思います。

センサーだけなら1000円でやってもらえるので、有料になったとしてもいいかもしれません。

帰り際に、曇り空を撮影しましたが、目立っていたゴミもなく

撮影のモチベーションがアップしました♪

※こちらの画像は絞り開放です

まとめ

ということで、ソニーサービスステーション秋葉原にセンサークリーニングに行ったお話でした。

絞り込んで撮影する場合にはゴミが目立つので、クリーニングをすると精神的にも良いと思います。

保証期間内なら無料、有料でも1000円・3600円とそこまで高価ではないのでお勧めです。

行こうかどうか迷っている方、特に難しいこともなく快適になりますのでお勧めですよ。